「ま○こ」のさあ、○の部分に入る文字ってなんだと思う?
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「ま○こ」
ついにここまで堕ちたか……
ブラウザ上にその文字を見たときの正直な私の感想。
がっかりだった。
私は地方の国立大学に通う明美。一人暮らししてはや2年。
浪人してようやく入った大学。
親は「そんなレベルの低い学校」だなんて馬鹿にするけど、
私はワクワクしてた。一人暮らしして、新しい土地で大学生活を送る。
私はそういうものに漠然とした憧れ、理想を抱いたのね。
変われる、私変われるんだって。
今までの暗い学校生活や人間関係、あらゆるものをリセットして
また真っ白なキャンパスで、自分を作っていける。
過去の自分にサヨナラできると思ってた。
でも現実は違った。大学というのは、孤独なところだった。
初めのうちこそ、社交的にいろんなサークルの飲み会に顔を出したり
知らないクラスメートに話しかけたりしてたのよ。これでも。
今まで友達は少ないほうだったけど、大学に行ったら私は変わるんだ。
いっぱい友達を作って、いっぱい思い出作って楽しく大学行くんだって意気込んでたの。
でも違った。私ってバカ。マンガやドラマなんかと違って、大学っていうのは
思ったより閉鎖的。というか、悪いのは私だった。
だいたい人付き合いの下手な私が、簡単に友達作れるわけ、ないじゃない?
大学っていったって所詮人を集めるのは、輝いてる人。
可愛かったり話がおもしろかったり、なにかしらキラキラしたものを
持っている人が大学を楽しく過ごせるんだなあ……なんて分かったの。
そう見限って、大学で友達を作るのをやめた私は、
あの日も一人、アパートでジュースみたいなチューハイを飲んでたんだっけ……
あの日は母親からの電話があって
「ちゃんと食べてる? 友達はいる?」
なんて聞かれたんだと思う。
私は、自分が作れる最高にワクワクした声を出しながら
「うん!明日も飲み会なんだ! 大学って楽しいよ☆」
って、いかにも大学生って感じの返答をした。
母は喜んでいたけど、私の心はすさんでいく一方。
電話を切ってから、着信履歴を見ると、残っているのは母親の番号と、
半年前に番号交換した、今はしゃべりもしないヤツの番号。綾香だったけ……確か。
自分の孤独ぶりをそうして突きつけられた私は、
気づいたら涙が止まらなくなってた。
誰でもいい、私と……私と話をして欲しい。
私と一緒になにかして、なにかを見て、笑って欲しい。寂しい。
そんな孤独の中で出会ったのが、Y平さんのアクティブ日記だった。
偶然見つけたそのブログは、私と同じ大学生が書いているもので
毎日毎日、楽しいことを書いて私を笑わせてくれた。
孤独で何もする気がおきなかった私を立ち直らせてくれたのは
Y平さんのブログだ。辛いことが起きても、Y平さんのブログを見ることで癒された。
明日もがんばろうって思うことができたの。
Y平さんからエネルギーをもらうことで、毎日を自分のできうる限りで
前向きに生きようって。
それこそ、アクティブにね(笑)
あのブログに出会ったことで、私は綾香に電話をかける勇気をもらえたし
今楽しく大学に行くことができる。
素敵なことだと思った。Y平さんが大好きだった。
それなのに、最近のY平さんの記事はひどい。
下衆な下ネタで強引にとろうとする笑い。
昔のように巧みに画像を使って、全力で記事を書いていたY平さんは
いなくなり、変態的なワードを並べたてるただの馬鹿な男になってしまった。
Y平さん……
私を変えてくれたY平さんはもういないの?
下ネタなんか使わずに、正統派の笑いを追及してたY平さんは
いったいどこにいったの? 戻って!昔のY平さんに戻って!
気づいたら私は、多重人格にコメントしてた。
Y平さんに私の熱い思いを伝えるために、
拙いながらも精一杯気持ちを込めてコメントした。
初めましてY平さん。私は明美と言います。
昔からのファンなんですが、最近の記事はひどいです。
私……アクティブ日記のころのY平さんは好きですけど
多重人格のY平さんはあまり好きじゃないです。
昔のY平さんの文が大好きでした。
昔みたいに、下ネタなんて使わずにがんばって記事を書いて欲しいです。
おねがいします。昔のY平さんに戻って!
Commented by 明美 [URL] | 07/23 17:31| edit
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「ま○こ!!」とか書いたら、速攻で上のようなコメントが寄せられると思うけど
僕はそういうコメントがきたら
「ふふふふふ、ようやくブログっぽくなってきたじゃない?
笑える。めちゃめちゃ笑える。昔のY平さんって一体なんやねん?
クソがー^^」
なんてむしろ喜ぶと思うので、そういうことを感じたらすぐに
コメントするといいと思います。(上記の話は全力のフィクションです)
つーか待てよ。そりゃマ○コとか書いたら確かにやべーよ。
そういう単語を不快に思う女子大生達の言い分も分かるぜ?
けどなー、話ってのは最後まで聞いてなんぼや。
いくら冒頭でマ○コ!!とか書いてあってもさ。
肝心なのは中身じゃんよ。
とゆーことで、中身の話に移りやすよ。
こち亀で両さんが、ベーゴマの話をしてたのよ。
んでベーゴマには紐の巻き方が二種類あって、
一つが「ちんこ巻き」。これは巻き目を下から見たときに
金玉みたいにボッコリしたのが二つ出てることから
名づけられた巻き方。
まあ、下卑てるっちゃ下卑てるけどさ。
子供が考えることってたいてい下卑てるじゃん?
多少のことは目をつぶろうやな?
そんで重要なのはもう一つの巻き方。
両さん、麗子や中川に
「どんな名前なの?」
なんて執拗に聞かれるんだけど、なかなか答えません。
それでも聞かれるもんだから、両さんしぶしぶその名前を口にします。
「実はな……マ○コ巻きって言うんだ。」
それを聞いたとたん、麗子中川大騒ぎ。
両さんを変態呼ばわりして、両さんが
「ほんとだって!ほんとだって!」
なんて弁解してます。
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と、ここまで書いたところで珠玉の記事が消えました。
ほんと腹立つ。うまく書けたのに腹立つ!
テスト前に書いたのに腹立つ!!
これからはメモ帳で書いてからアップしよう……死にたい。
つーことで、気分が載ったら続き書きます。
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「文科省の怠慢が生んだ悲劇 By Y平」への2件のフィードバック
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明美さんへ・・・
僕も大学で友達もいない孤独な日々を送っていました。
そんな時に出会ったのがなんと!
明美さんと同じく「Y平のアクティブ日記」
その時の衝撃と言ったら小学生が無修正画像を見たときくらいのアレ。
体中に電撃が走りました。まるでピカチュウの100万ボルト。
それ以来、僕は変われた。Y平君のおかげで変われた。
という事で、ロリコン街道をひた走るY平君を見習って風俗に通う毎日です。
山岡 忠志
・・・というかバルでした。
ほんまごめんなさい。こち亀全巻持ってます。ごめんなさい。
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山岡さん>
ロリコンの他にデブフェチにもなってます。どうですかまだついて来れますか??
こち亀全巻ってクレイジーこの上ないじゃない。ドラえもんなんて目じゃないじゃない。
こち亀昔のノリが大好きだった。無闇にパトカーとかが派出所に突っ込んでたあの時代。
星逃田が活躍してたあの時代。
これからは漫画を見て笑うんじゃねえ!泣け!泣くんだ!
このセリフにかなり爆笑してたあの時代。こち亀は永遠です。