早速書籍レビューを書いた

先日Amazonアソシエイト登録したって言ったじゃない? だから早速Amazon書籍のレビューをしてみたよ。

CSS設計の教科書はWebデザインをやる人には必須のものだと思っている。興味のある人は是非レビューを読んでほしい。

それはともかく、この本をレビューするにあたり、CSSのサンプルを書いたのだが、あれが正解かどうかは分からない。僕は偉そうなことを言う割に、Web系に来てからの大半をサーバーサイドエンジニアとして過ごしているので、CSSは雰囲気でやっている。僕は本当にこのCSSの教科書のレビューを書くに値する人物なのだろうか?

不安になったのでLinkedInのテストを受けてみた。したらちゃんと合格した。だよね? 曲がりなりにも副業で3年以上CSS書いてるものね? なので一応LinkedInパイセンが認める最低限のCSSの素養はあるみたいなので、調子こいたこと言っていたとしても怒らないでください。僕に怒ったってあなたの生活は良くなりません。

あとLinkedInのテスト、割と骨があり面白かったのでオススメです。リクルーターからもスカウト来やすくなると思う。いかんせん日本ではあんまりLinkedIn使われないけど。マレーシアとかばっかりからスカウトくるけど。

日中はまたオープンハウスを見に行ってきた。元町駅徒歩7分で格安の物件。正直よかった。トイレとリビングが直結しているところ以外は完璧だった。ウンコの臭いがリビングにくる。これを許せるかどうか。じっくりと検討したい。

あと多分この4ヶ月ぐらいで10件ぐらいオープンハウスに行ったのもあって、営業さんから情報を引き出すのがうまくなってきた。冬の光熱費は実際どれだけかかるのか? 10年20年後のだいたいのメンテナンス項目と費用は? 家具付きか否か? 朝の日当たりは? 夕方の日当たりは? 額面以外にかかる諸費用を全部教えて等々、気になる点をガシガシ突っ込めるようになった。

最初の3件ぐらいまでは全然質問できなくて、間取りと額面を見てしか判断がつかなかった。実は額面が安くてもメンテナンス費用が膨大にかかったりとか、食洗機はオプションで追加工事で30万かかるとか、パネルヒーティングが多いので光熱費がえらいことになるとか、そう言う細かいところの全容を把握できなかった。

単純に経験値である。オープンハウスに行って営業さんから情報を引き出す。これしきのことですら経験値がものを言う。失敗を恐れて場数を踏むことを恐れ、1件目で契約していたとしたら僕は日に4件ぐらいAmazonレビューを書く必要があったと思う。本業と副業を合わせて日に15時間労働をかまさなければならなかったと思う。そうすると場数を踏むことのなんと理にかなったことか。CSSガチ勢に批判されるのを恐れてCSSに関するアウトプットをしなかったとしたら、一生CSSを雰囲気でやっていたかもしれない。すると、CSSの書籍レビューの批判を恐れる自分に対して、なんと非論理的なことよ、と鼻で笑いたくなるのだ。