クライアント:なし
掲載サイト:本サイト
TwitterやFacebookでリンクをシェアした際に表示される、バナー画像を制作いたしました。
制作過程をざっくり紹介いたします。
目次
完成図はこちら
コンセプト
- 札幌であることが分かる
- Photoshop加工してる感を出す
- Tokyo Jungleをモチーフに、動物が厳しい都会の自然で生きてる感を出す
- 自分が楽しいこと
TOKYO JUNGLEと言う、もしも都会から人間がいなくなって、動物だけになった東京がジャングル化したら。みたいなサバイバルアクションゲームがあります。僕はこのゲームが本当に好きでして。
ウサギなどの弱い草食獣が、ライオンやワニやらの強力肉食獣の影に怯えつつ、地下道の毒水をすすり、何十年も自分の子孫を残す様。光化学スモッグや大雨や酷暑と言う、東京ならではの自然の猛威に晒されながらも必死に生きる有様は、自分でプレイしているにも関わらず泣きそうになります。
パッケージデザインは下記のような感じ。
クールですよね。
荒れはてた渋谷にポメラニアンがポツンですよ。これほどキャッチーでクールなパッケージデザインがありますかね?
で、俺がこのゲームで好きなのは天候が厳しくなればなるほど、生き延びることが困難な点。特に大雨かつ光化学スモッグが発生してるみたいな無茶苦茶な天候だと歩いてるだけで死ぬので、こう、すっごいゾクゾクするんです。
今回は、TOKYO JUNGLEの札幌編があったとして、大雨かつ光化学スモッグの中、ホーランドロップがポツンと道庁にいるという絵を表現してみます。
制作過程
道庁を用意する
雷を用意する
道庁と雷を合成する
ウサギを配置する
自宅で飼っているウサギです。あとで上のレイヤーに光化学スモッグやら大雨やらが入るので、かなり適当に切り抜いてます(笑)
光化学スモッグ、大雨を作成する
TOKYO JUNGLEに似たフォントでタイトルを入れる
バナー制作のご依頼があればお気軽に
このレベルであれば2時間ぐらいで終わりますので値段もお手軽です。何かございましたらお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。