クライアント:非公開
競合分析による明確な差別化
工業用廃棄溶剤をリサイクルする装置のメルマガテキストを担当。知見のない分野でしたが、ご担当の方からいただいた情報と自ら競合商品を調査、分析することで、明確に強みを差別化し、適切なアピール文を考えることができました。
反応を高める取り組み例
例えば、製品のカタログを見てもらいたい、というリンクを作成する際、どのようにテキストを考えれば購読者の反応を高めることができるでしょうか?
悪い例
製品カタログ
http://catalogue.jp/catalogue.html
改善例
▼製品スペックを確認してみる
http://catalogue.jp/catalogue.html
改善例のように、ただカタログがあるよというアピールをするのではなく、リンク先で購読者が何をできるか、具体的な行動を明示することが反応を高めるポイントです。
メルマガ制作というと、文章力があるとかコピーがうまいとかそう言うところに目がいきがちですが、ぶっちゃけ文章力は最低限でいいと思います。
それよりも重要なのは、こういった細かなユーザー心理を汲みつつ、テキストが端的にまとめられていることが重要です。小説のような流麗な文章は狙って行う場合以外はまったく必要ありません。そもそもほとんどのユーザーはメルマガを真剣に読まないのですから、心理に訴える構成を論理的に考えることが重要となります。
メルマガで反応を高めるための仕組みは、Googleが出しているオンライン講座が一番参考になります。(googleアカウントでログイン→メールマガジンの活用)
[blogcard url=”https://learndigital.withgoogle.com/digitalworkshop-jp/” title=”Googleデジタルワークショップ”]
是非上記URLを参考に、良いメルマガテキストを実際考えてみて、それでもうまくいかなければ僕にご相談いただければと思います。テキストだけでなく、HTMLメールの作成依頼も受け付けておりますよ〜。
(HTMLメールだと開封率とかどこをクリックされたとかの解析が容易で楽しいんですよね。)