朝から祭りですくった金魚が二匹、お亡くなりになっていた。おまけにウサギの茶太郎が鬱滞を起こして全く動かなくなっていたのでやばかった。動物病院に連れて行って事なきを得たと妻から連絡を受けたが、まだ調子が悪いらしい。悪化しなければ良いが。
ついでに言うと睡眠時間も短かったので気分的には最悪である。本業の仕事に取り掛かっているが、いつもの7割ぐらいしか生産性が出ていない気がする。月曜から疲れている。
今日はたまたま金魚の訃報、愛兎の病気、寝不足と嫌なことが重なったが、これだけで人生不幸みたいに感じられるのは滑稽である。人間嫌なことが2つぐらい重なると「ああーーー、今日は不幸だ!!」としょげてしまう。さらに最悪なのはこれで周りに当たり散らすこと。こうなると最悪。いい大人が金魚の死だけで関係ないことにまで悪影響を与えてパフォーマンスを落とす。うちの娘(2歳)と何が違うのか。皆2歳児をバカにできない。冷静になりたいね。大人なんだからね。
大人だが、今日のアンパンマン。西部劇の世界でハンバーガーキッドに焦点が当てられていた。西部の世界で宝探しをするチーズとメロンパンダにバイキンマンの魔の手が伸びるが、ハンバーガーキッドが華麗に投げ縄で退治するみたいな話。
西部劇の世界の話とあってバイキンマンも西武劇の世界観に合わせていた。馬とか岩とか投げ縄とかを使って妨害する。いつものUFOを使わないの。なんとなくいつものバイキンマンより気持ち楽しそうで、西部劇の世界を思う存分満喫している感が素敵だった。
なのに、アンパンマンとジャムおじさんがアンパンマン号で世界観ぶち壊しでやってきた。おまけにノーズパンチというアンパンマン号のオハコ必殺技、フロントの鼻が伸びてパンチするやつをかましたものだから最高に興ざめ。バイキンマンが世界に合わせてやってるのに、ジャムと来たら合理主義を完全に持ち出しやがる。西部の自由を履き違えてやがる。そこはノーズ投げ縄だろ。と。ノーズガンでも可。