更新を挫折するまで By Y平

今大学のパソコン室で、プリンタの紙をかえて、
インターネットやってれば自給930円が降ってくるという、
日本一楽なバイト中です。
んで今、ここで多重人格の更新とかしとるんですけども、
ものすごく恐ろしい。ちんことか打つたびに、周りの誰かに見られてないかとキョロキョロしたりする。
ほんと、ちんこだなんて打ってるとこ見られたら終わりだかんね。
一緒にバイトしてる女の子とかにちんこなんて文字見られたら、死だよ死。
ブログやってるだけであれだってのに、ちんこだなんて。
よし、今日の更新はちんことか書かないようにしよう。
ちんこ禁止。
だいたいちんこがないと更新できないだなんて、
あまりにブロガーとしてのレベルが低いじゃありませんか。
たまには下ネタなしで行ってみるのも吉ですたい。
どうでもいいけど今、ちんこがないと更新できないとか女の子に打たせてみたいと思った。
はあちゅうに打たせてみたいと思った。
切実な表情で「ちんこがないと……だめなの。」って言ってほしい。
言って、お願い。ほら、頼むよ。
つーか言って。言え!おら!
はあちゅう!聞こえてんだろ!言え!!うらあ!
まあそんな風に、脳が腐った死体みたいになってきたところで
今日のお話だちんこ。はあちゅうごめんこりん♪(見てない orz)
さて、ここまで書いた。
やー正直どうしようかな~。マジ書くのとか億劫だ。
あ、そうだ。メールでも確認するか。
……おう!新着メール1件!!
へいへーい!!女子大生かい??うっきょきょーい!
……なんだウイルスメールか。
またミスターサイモンからだし。うぜえ。
あいつ何回ウイルスメール送ってくんだ畜生。
まあいいやDAIくんにでも転送しとけ。
イケメンはウイルスぐらいかかってちょうどいいだろう。
えっと、んで……なんだっけ。何か書くかな。
ミクシィを弟がやってる話……んーこれはまだ弱い、なおかつめんどい。
小学生チャットに潜入した話について書く。かなりめんどい。
それにY平さんロリコン!変態!とか言われそうだし。主に女子大生に。
まあそういう女子大生からの批判は
得てして僕の元気へと変わるのだけどね……
僕はここまで書くと、無性に空しくなり
キーボードから手を放すと、虚空を見つめながら考え始めた。


……あー、僕一体なんのためにブログやってんのかね~~。
大学のほとんどをブログに費やしとる気がする。レポートだってやらなかんのに。
やべーなー、このままだと企業の面接のときに、
「大学時代一番がんばったことは?」って聞かれたら
「ブログです」
とか言っちゃいそうだ。
んで面接官ににやにやされながら
「ははは、それじゃあ君はブログをどうがんばったのかな?」
とか言われるわけだ。
こいつダメだみたいな顔しながら言うわけだ。
明らかに馬鹿にされてる僕。だが僕はひるまない。
逆にそういった自身の先入観のみで
人を判断しかけている面接官をさげずむような目で笑いながら、答える。
「例えば、走って滋賀県まで行きました。」
とか返す。とたんに変わる面接官の顔。
「は? なんで?」
僕は平然とした顔で答える。
「ネタです。」
と。
失笑する面接官。
「いやあ、きつかったですよ~w なんせ冬に行きましたからね。
岐阜県の山間で野宿したら、本気で凍死しかけたんですもん。
岐阜県で凍死ですよ。すごいでしょ。ロシアかって話ですよ。」
失笑を通り越して、真剣にひき始める面接官。
「この面接もね、ある意味ネタですよネタ。
ほら、例えば今面接官さんちょっとひいてますよね?
これも大いにネタになりますからね。
例えばフォントをでっかくして、面接官ひいてる。とか言っとけば
ドカンドカン票が入りますからね。
あ、投票っていうのは学生ブログランキングのことですよ。
あれに入ってるんです。僕。」
面接官、僕の傍若無人な態度にだんだん腹を立てはじめる。
僕はこの期を決して逃さない。
「ははは、怒ってますね。今日はネタばっかでうれしいなあ。
今のもフォントでっかくしてお伝えしますね。
きっとおもしろいのが書けますよ。
面接官ぷるってるとか。うわ超おもしれー」
面接官はもう怒りに震え、逆にものも言わなくなっている。
僕の席の隣の隣で座っている、いかにもしっかりしてますといった感じのはあちゅうっぽい就活生もイライラしている。
ははは怒れ。むしろ僕にネタを提供してくれ。たのむよ。
「きっと……今日の面接も落ちますよね? いやあ、ありがたい。
助かります。やっぱり落ちてました~って書けます。
マジありがたいっす。最高ですね面接って。ネタの宝庫ですね。」
はあちゅうっぽい就活生が跳ね上がるように起立。叫ぶ。
「これ以上この人の生産性のない話を聞いても無駄です。
次の人に質問を聞くべきです。」
他の就活生がよく言ったみたいな顔ではあちゅうを見つめる中、
面接官が皆を制する。
「いや、君は……絶対にウチに来てもらうよ。内定だ。」
ざわつく就活生たち。どんびきするはあちゅう。
「え?でもいいんですか? こんな大学時代ブログばっかやってたやつが企業に使えますか?」
「いいや、来てもらう! あんたの言うとおりになるのはまっぴらだ!!
明日から研修だ!!フォントなんかでっかくさせんぞ!!」
「ええ~まじっすか。やったー。でも、これはこれでネタですよねw
面接官怒らせたのに内定キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!っとかね。」
「は……!? そうか……一体私はどうすれば……」
「とりあえず僕の靴、なめてください。」
「うう……」 )


こんなことを考えていたのだが、
Y平はいつの間にかキーボードを枕にいびきをかいていた。
Y平は足の痺れで目を覚ますと、時計に目をやる。
時計は11時を指している。
変態のキモオタはキーボードについたよだれを自分の服のすそで
ごしごしふくと。いつものようにブラウザを起動し、
多重人格などには目もくれずに、エロ動画を閲覧すべく
ネットサーフィンを始めるのであった。
Y平 「うひょー!!女子高生痴女サイコーー!!」
僕を股の間から生み出した女 「あんた何見とんの?」
↓↓要するにちょっと疲れてるってことです。ごめんね☆
↓↓とりあえずランキング投票してん。


更新を挫折するまで By Y平」への7件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    やっぱネタの質高いなぁ。
    というか、Y平さんロリコンなんですね。
    ついていきますぜ、師匠。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ロリコンなんですか。分かりました。僕もお付き合いします。いや、させてください。

  3. SECRET: 0
    PASS: 61820fe7b23044a5947454a4680d9d83
    ちんこ書かないと言っておきながら、ちんこ連呼してるY平さん、最高です。ちょべりぐ。はぁちゅうの日記もどきくらい、ちょべりぐです。

  4. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    バルさん>
    ロリコンじゃないっす!
    ちくしょう、ほんとにロリコンみたいになっちじゃないか。
    でもついてきてw

  5. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    天才様>
    だからロリコンじゃねええええっての!!
    ロリコンなんて言ってないのにロリコンみたいになってまったじゃないか。
    ICチップとか埋め込まれるじゃないか!脳に。
    つーか天才様は一人でいけるでしょう?
    むしろ僕のほうがついていかせてください。

  6. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ぶんちゃさん>
    はあちゅうの日記もどきぐらいかあ~……
    いやあ、嬉しいような嬉しくないような……
    はあちゅうにあいてえなあ

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