最近金魚に「おはよう」「元気?」「ごはんあげるよー」等々色々話しかけるようにしている。それを観て俺の妻は怪訝な顔をするのであるが、何を隠そうこの話しかけ症候群は金魚本の成果である。そう症状ではなく結果をともなう成果。
↑の書籍にも書いてあることだが、金魚に話しかけると良い理由が3つある。
・金魚の体調を気にする習慣ができる
・金魚がなつく
・金魚に愛着がわき、世話の障壁が低くなる
実際、こうして金魚に話しかけることで金魚の微妙な体調の変化に目がいくようになった。糞の状態から金魚の状態を見たり、動きから水質が悪化してないかなどの手がかりを得られる。週一と機械的に決めて行っていた水換えも、金魚がちょっと元気無いなと思ったらすぐにやるようになった。おかげで最近の金魚は元気そのもの。
ただ一番重要なのが3つめの愛着がわくことだと思う。気色悪い話しかけなど行わずに、最初からそういう風に世話をしておけばいいじゃないと小意地悪なあなたは言うけれど、そうじゃない。話しかけ→体調チェック→世話をするという流れなのである。人間なにもせずに体調チェックからできるわけじゃない。いきなり世話やけるのは菩薩か何かだ。愛着が沸いてない金魚だったら世話をするのは苦痛でしょそりゃ。まずは話しかけで愛着をつけるのが世話をするための最初のジャスティス。なので金魚でも何でもペット飼ってる人はまずはペットにしゃべりかけるところから始めるといい。川島なおみみたいに。「金魚ちゃーん、ママだよー」なんつって。別にバカにしてないよ。
Y「まだらちゃーん、ごはんあげるよー。取りにきてー。ほらほらー」
妻「……(川島なおみみたいだな)」
「俺が妻に怪訝な顔をされながらも金魚に話しかける3つの理由」への2件のフィードバック
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>糞の状態から〜
を「クソ」の状態と読んだ僕は、もう末期の癌である。
植物にも話しかけると、状態が変わったり分かったりとやっぱりそれ相応の効果あるみたいだし、一理あるんだろうなぁ。
まぁ、話しかけるというアクションを習慣化して軽い自己暗示みたいな状態になっているんだろうかなとも思える部分もあるけど。
どちらにせよ、かわいがったり愛着を持つようにするのは人間活動的でよいなー。
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自己暗示自己暗示。いいんだよ自己暗示で。暗示で金魚が元気でいれるんだったらそれに越した事ないもん。