090811

※携帯からの投稿
実家。最高。
実家に帰ってきた。お盆休みを6連休ぐらいもらったのでGW以来の帰省。最高だ。まず飯が自動で出てくるのが最高。服とかも、洗濯かごに入れておくだけで自動できれいになって返ってくる。洗濯終わったらすぐ干さないと、ものすごい臭いになるとか考えなくてもよい。偉大だ。家庭というシステムを運営している母の力をひしひしと感じる。母すげえ。
昼間はごろごろしながら、YAWARAを六巻まで、ゴーマニズム宣言を二話読む。快適だ。当然のごとくクーラーのフィルターが掃除してあるのでハウスダストに悩まされることもない。僕がつい最近まで利用してた研修寮など、この暑いというのにデフォでクーラーの掃除がしてなかった。おかげで気づくまで三日ぐらいハウスダストによるクシャミでひどいことに。豚インフルかと最初は勘違いしたし、豚インフルなら休めるでラッキーとか考えていた。実家はそんなこと考える隙すらない。季節毎にきちんとフィルター掃除をする父の力を感じた。父すげえ。
夕方には母の誕生日祝いということで、両親と三人でフランス料理を食べにいく。当然今日は僕のおごりである。孝行息子である。つっても所詮は片田舎の場末のフランス料理屋。大一枚くらいでギャシギャシ食えるわとタカをくくってたら、三人で二万五千円とかいって死んだ。ふ、ふ、ふざけんな(わりとマジで)。
まあいい。料理はうまかった。つーか二万五千円もしたんだからマズいほうがおかしい。こんだけ金を使えば、僕が作ってもうまい料理になる。当たり前だ。
誕生日ということで、スタッフさんが家族で写真を撮ってくれた。すぐに写真はできあがる。今年51になった母の顔を見る。なんだか20代のときから顔が変わっていない。つーかずいぶん前に見た10歳のときの写真と同じ顔をしている。お若いですね、とかそういうことじゃなくて、よっぽどふけてたのか。笑った。
しかし、中央にヒゲ面で目が細い、非常に不細工な自分が写っていたので萎えた。20過ぎてから家族と写真をとったのは初めてだ。だから20代の自分はこの写真の自分として後世に残される。しかる後に、自分の娘にこの写真を見られ、「父は24のときから顔が変わっていない。よっぽどふけてたのか。笑った」とかブログに書かれるのだろうか。許さんぜよ。お父さん許さんぜよ。チューしちゃうぞ。
結論としては娘がほしい。
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