BSで平日朝8時~9時にやっているアンパンマンクラブで、アンパンマンの過去放送が4話放送される。娘が大好きなため毎朝見させられることになるのだけれど、今日はなんと第1話「アンパンマン誕生」が放送されたので食い気味で見てた。娘じゃなくて俺が。
以下、アンパンマン第1話の特記事項と覚えておくべきこと。
- アンパンマンは「命の星」が流れ星となってパン工場のアンパンに落ちて来たことで誕生した。アンパン + 命の星 = アンパンマン。ちなみに命の星のエピソードは2018年の映画「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」でやってる。
- バイキンマンも同時期に卵となって降ってきた
- アンパンマンはジャムおじさんとバタコさんの庇護のもと育つ
- バイキンマンは誰の世話にもならず勝手に赤ちゃんから今の状態まで成長した。サイヤ人もびっくり
- アンパンマンが初めて助けた相手はジャムおじさん。その時に誰かを助けると心があったかいと言うことを学ぶ。ヒーロー体験の原点。
- チーズは拾い犬
- パン工場にはチーズが来る前から犬小屋がある。昔犬を飼っていた?
- アンパンマンが成長後に初めて助けた相手はてんどんマン。
- 丼系の〇〇丼マンは他の食べ物系のものをdisり、自分の丼が最高と言う態度を取るのがテンプレだが、1話からその態度。好きになれない。
- 1人で成長したバイキンマンは、おなじみのあのUFOを作成し、UFOに雷を落とすことでUFOのエンジンを起動させていた。(余談だが、Dr.STONEで雷を鉱物に落とすことで強力な磁石を得て、それを元にコイルを作成し、電気を作る話がある。その話を鑑みると、UFOは電動であると推察される。バイキンマンは天才か? とは言え、UFOの前に普通にコンピュータをいじっているので、演出の可能性高し)
- バイキンマンは、1話で滑車を使ってウェイトトレーニングをしている。電動バイクもやっている。努力家である
- 1話目はアンパンチはしていない。罠でバイキンマンを捕らえ、みんなで協力してバイキンマンを洗濯することでやっつけている。
- 洗濯するとバイキンマンは小さくなる。この設定は随所で使われていて、歯ブラシマンがバイキンマンをやっつける時も歯磨き粉でゴシゴシして倒していた
こんな感じで、初めから類稀なるパワーと仲間を持っているアンパンマンに対し、バイキンマンは孤独、努力でなんとかしているあたり、妙にバイキンマンに惹かれるのも頷ける気がした。