人んチにさくらんぼ狩りに行く

昨日は妻の知り合いの子育てサロンの先生の家にさくらんぼ狩りに行ってきた。先生の家の庭にはさくらんぼやらぶどうやらが生えていて定期的に知り合いに分け与えてるとのこと。と行っても先生は不在だったのでどうするんだろうと思ってたら、勝手に庭に入って勝手に取って行っていいと言われてるとのこと。いいのか。もしいけなかったとしたらここで謝っているので先生見てください。俺はヤダって言ったんです(自分だけ逃げるズル)。

こんな感じでボコボコなっていた。すごい。地味にさくらんぼがなっているのを見るのは初めてである。おとといの雨の影響で1割ぐらいが割れていたり、地面に落ちていたりしていたので、確かにどんどん取った方がいいかもしれない。人んチの庭で脚立まで使ってノリノリで取っていた。楽しい。楽しい、が、時々家の方をチラチラ見て様子を伺っていた。もし先生が絶望の表情で窓から見ていたりしたらどうしようと思っていた。やってること泥棒みたいだから……

その後拓北の方まで足を伸ばし、カフェオリーブにて飯を食べた。

相当のインスタ映えスポットだった。というか主婦インスタグラマーが実際にいて、写真を撮りまくっていた。iPhone付属のカメラアプリでパシャパシャやっていたが、インスタグラマーを名乗るならばFoodieぐらい使った方が良いのでは? などといらんお節介を心の中で焼いていた。

予約すれば2階のキッズスペースなるもので子供を放牧しながら飯を食べれるらしい。すごい。

拓北と言えば冬は完全なる凍土で外を歩いてたら死ぬところぐらいに思っていたが、雰囲気は牧歌的でThe 北海道といった風情があるし、こんな風に中央区にもないであろうおしゃれなカフェがあることにびっくりした。結構良いところである。ここに家を購入しても良いかもしれない。

帰り際、先生の家を再び通りかかったら、別の家族が先生不在の中さくらんぼ狩りをしていた。本当に勝手に入って勝手に取っていって良いシステムなのか。子育てサロンの人たち先生と仲よすぎである。今度サロンに何か持っていかなければ。チョコパイとか。