お盆の日曜日は札幌競馬に行ってきました。娘とF君の三人で

昨日、8/20に札幌記念を見に行ってきた。毎年富士通時代の同期のF君とうちの家族で行っていて恒例行事になりつつある。ただ、昨日は僕、娘2才、F君と言う謎の組み合わせ。まさかの嫁不在。妊娠後期だから流石に的な。だもんでおっさん2人と娘という組みあわせで行ってきた。なんかこう、入り口で僕が娘を抱っこしながら3人で入ると、勘違いされそうでイヤだった。え? 確実におっさん2人だけどどっちか女性なの? みたいな。おっさんずラブ的な(内容は全く知らない)。

そう言うことをもぎりの人が感じる暇もないぐらい混んでいた。おまけに気温は涼しいが日差しは殺人的で、ずっと日向でノーガードでいたものだから僕の肌は死んだ。

焼けたおじさんの二の腕

お盆中の野球部かってぐらいに焼けてしまった。まだ体に熱が残っている感じで、非常に体がだるい。おっさんを陽に長時間当てると弱る。知見である。

嫁なしの外出だったので危惧したが、意外に大丈夫だった。娘はF君と最後まで馴染むことがなかったがそれなりに実は懐いていたらしく、家に帰ったら「F君がね。F君がね。」などと、F君列伝を聞かせてくれた。9割ぐらい何言ってるのか分からなかったが。

あと、娘とF君が2人きりになる場面が多数あったのだが、その間に娘が尿意を催したらしく、F君が娘をトイレに連れて行くと言う場面があり、非常にほっこりした。おそらく娘が知らない男の人とトイレに行ったのは人生で初めてである。ていうか行けるんだすげえみたいな。たまに俺と行くことすら拒否するくせに、切羽詰まったら手段を選ばない。聡明よ。

18年後ぐらいにF君がこのエピソードを持ち出して娘20歳に披露し、めちゃめちゃ白い目で見られる未来まで想像できた。その時の我々はもっと汚くなっている。若い女性にくれぐれも配慮できるおじさんになりたい。

昨日は松坂桃李が札幌競馬場にきていたみたいで、トークショー直前の盛り上がりはすごかった。なんだったら札幌記念のゴール前の盛り上がりより盛り上がっていた。以前柳楽優弥が来た時はこんなに沸いていなかった。桃李君ってすごいのね。俺は星になった少年からの柳楽派です。