不自然な書評が増えたらそう言うことだと思ってくれ

Amazonアソシエイトプログラムに参加した。Amazonのアフィリエイトだ。専用のリンク経由で読者がAmazon商品を買うと、売り上げの数パーセントが僕に入る仕組み。A8やもしもアフィリエイト経由で申し込むこともできる。もしも経由で申し込むとやや審査が緩い。直申し込みは審査が厳しいとの声を聞くがこんな駄文を撒き散らしているブログですら通るので、諸アフィリエイターの方は日記コンテンツをとにかく更新しておくと通るかもしれない。(その労力たるや)

サイト広告をやっていると言うと世の中の風当たりは冷たい。ことアフィリエイターやクリック型広告のアドセンサーは世間からすれば相当な嫌われ者だ。存在自体を嫌っている人が一定数存在する。まじで気持ち分かる。何か急務で調べ物した時に、結局何もわからないサイトに出くわした時。芸能人の情報を漁っている時に「〇〇の経歴は?彼氏は?カップ数は?」みたいな記事検索結果が大量に出てきたとき。凄惨な事件の続報が知りたくて検索したら、あちこちから情報をコピペしたロクでもない記事がトップに出た時。プログラミングスクールの評判を調べようとしたら、マンセー記事しか出てこない時。だいたいこう言う記事を書く輩は検索ボリュームのみを見ていてユーザーを見ていないので、情報として質が悪く読み終わった後の時間の無駄感が半端ない。「いかがでしたか? 結局よくわかりませんでしたね(笑)」じゃないよバカ。こう言う記事を書いてしまうバカのせいで、Web系の広告全般が忌み嫌われるのがやりきれない。悪いのはサイト広告ではなく、サイト広告を悪用するバカの方だ。包丁で人を刺したバカがいたからといって、包丁を忌み嫌うのはおかしい。

なので僕はアフィリエイトをやる。バカが包丁で人を刺したからと言って料理人を辞める奴はもっとバカだからだ。アフィリエイトやるよ。ガンガンにやる。今後はギャンギャン書評などを書いて、アフィリエイトリンクを貼りまくるのでみんなよろしくな★ 記事の流れとか全無視。唐突に書評ぶっ込んでいくから。お金欲しいから。

と書くとどこからか聞こえる「失望しました!」「もう見るのやめます!」等の声また声。ウェイト。待って欲しい。よく考えろ。あなた方への不利益は一切ない。僕が1000円の書籍をここで紹介して、あなたが買ったとしよう。すると僕には広告収入として20円程度が手に入る。あなたはここで買おうと書店で買おうと1000円で買うことには変わりない。あなたは本を買える。僕は20円を手にする。Win-Winの典型じゃないか。

さらに考える。その20円はどうなるか。僕の娘の積立投資に回される。つまり僕の娘が食べたり飲んだり学んだりするものの原資となる。仮に。あなたの20円をあなたの労働の結晶と捉える。その20円にはあなたの汗と血と涙が染み込んでいる。すなわち20円はあなたの血肉と言っても過言ではない。あなたの20円血肉は、食べ物や知的情報を媒介して僕の娘の血肉となる。するとどうなるか。ファミリー。あなたは僕のファミリーになったも同然である。ファミリーになることに異を唱えるものがいようか。いやいない。ファミリー最高である。

と言うことであなたはファミリーなので、このサイト経由で発生した如何なる不利益も僕は関知しない。契約書もありません。僕が紹介した書籍なりサービスが万が一お気に召さないことがあっても返金等には応じ兼ねますのでご了承ください。ファミリーだからね。仕方ないね。

加藤浩次、吉本社長の「ファミリー」発言にしらけ顔 家族のような声掛け「一度もない」

https://www.daily.co.jp/gossip/2019/07/23/0012540897.shtml